チャットレディでも経費は必要|税金を安くする方法と申告時の注意点

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チャットレディでも経費は必要
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チャットレディでも経費は必要|税金を安くする方法と申告時の注意点

チャットレディは、男性会員とインターネットを介して楽しくお話することで高収入を得られる仕事として人気を集めています。しかしその収入額から、税金面などについて心配になる方も多いのではないでしょうか。

高収入を稼ぐチャットレディの中には、税金や経費のことを考えずに仕事を続け、「税金が思った以上に高かった!」という方も少なからず存在します。そのため、必要経費として計上できる項目・できない項目を知っておく必要があります。

そこで今回は、確定申告の際にチャットレディが経費として計上できる費用や、経費として計上する上での注意点を詳しくご紹介します。チャットレディで税金関係の悩みを抱えている方は、必見です。

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1.チャットレディも経費を計上して節税できる!

チャットレディで稼いだ事業所得には、所得税や住民税がかかります。本業と副業では納税条件が異なるため、注意しましょう。
本業と副業の納税条件に違いについては、以下の表を参考にしてください。

■本業と副業の納税条件の違い

本業としてチャットレディをしている場合 所得が38万円以上
副業としてチャットレディをしている場合 所得が20万円以上

また、チャットレディで稼いだ額が大きくなればなるほど納税額も増加するため、経費をきちんと計上して、なるべく所得税を減らす事が大切です。

しかし、本業・副業の違いによって、年収をはじめ、必要経費や基礎控除額などが異なります。現在の状況と照らし合わせながら、どのくらいの納税額になるか計算してください。

納税額の計算法 (年収ー必要経費ー基礎控除)× 税率ー控除額=納税額

※基礎控除=本業の場合は38万円・副業の場合は20万円

基本的に、年収から必要経費を引いたものが「所得」になります。本業の場合、所得から基礎控除額を引きましょう。算出した数字に税率を掛けて、控除額を引いた数が納税額になります。

税率や控除額について

課税所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円を超え 330万円以下 10% 97,500円
330万円を超え 695万円以下 20% 427,500円
695万円を超え 900万円以下 23% 636,000円
900万円を超え 1,800万円以下 33% 1,536,000円
1,800万円を超え4,000万円以下 40% 2,796,000円
4,000万円超 45% 4,796,000円

▼引用:所得税の税率_所得税_国税庁/
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2260.htm

そして、上で計算した(年収ー必要経費ー基礎控除)が「課税所得金額」です。本業としてチャットレディで働いている場合、課税所得金額が100万円だった場合は、税率が5%で、控除額が0円となります。もし年収が36万円で、基礎控除額を引いたとき、課税所得金額が0円以下なら納税額も0円です。

上記の表を見てもわかる通り、所得額が大きいほど税率は高くなります。そのため経費を多くすることで、所得税額も減らすことができます。

特に、副業所得もある方は控除額が変動するため、注意が必要です。

また、所得税以外にも住民税が発生することを忘れてはいけません。住民税額は住んでいる地域により納税額の変動があるため、各地域にある市税事務所や市役所内の市民税課の窓口で確認が必要です。

2.チャットレディが必要経費として計上できるもの

チャットレディの仕事では、さまざまな物を経費として落とすことができます。また、接待費や交通費なども経費の1つです。

ここからは、チャットレディの仕事で経費として計上できる項目を細かく解説します。

2-1.自宅で仕事を行う人の家賃・水道光熱費

在宅でチャットレディをしていれば、自宅の家賃や電気代や水道代などの水道光熱費も経費にできます。ただし、家賃や水道光熱費の100%を経費にすることはできません。目安としては30%前後が一般的です。

たとえば、専業でチャットレディをしている人が、1日で8時間チャットレディに関する仕事をしていたとします。このとき1日24時間のうち、3分の1である8時間分は仕事場として自宅を利用したため、33%が経費になるという計算になります。水道光熱費も同じように割合で計算しましょう。

2-2.仕事に必要なパソコン機材の費用

チャットレディを行う上でパソコンは仕事に必要不可欠なものとなります。そのため、経費にすることも可能です。

10万円未満 経費(消耗品費)
10万円以上 資産(減価償却費として計上)

10万円未満であれば、そのまま経費とすることができます。

しかし、10万円以上は減価償却という計算方法となります。減価償却とは、長期にわたって使用する資産を耐用年数で割り、一定期間ごとに費用として計上することです。

またパソコン周辺機器である、WEBカメラやマイクなどは仕事関係のため経費です。チャットレディではインターネットも利用するため通信費も経費となります。
しかし、これらの備品をプライベートで使用するのであれば、一部は経費として計上することができないことを覚えておきましょう。

2-3.化粧品など美容のための費用

チャットレディの仕事は「容姿・見た目」が大きく関わるため、コスプレ衣装や化粧品などは必須です。
これらは、仕事で使用するものとなるため、一部経費として計上することができます。

  • ●衣装代
  • ●コスプレ
  • ●ウィッグ
  • ●下着
  • ●美容院代
  • ●化粧品
  • ●コンタクト
  • ●ドライヤーやコテ
  • ●サプリメント

洋服や化粧品は仕事だけでなく私生活でも使用するため、30〜50%を経費として計上している人が多いです。どの程度が経費とされるかは、税務署によって異なるため、事前に確認しておきましょう。

2-4.事務所に通うための交通費

事務所までの交通費は仕事に必要な経費となるため、バス代や電車代は基本的に、全額経費として計上することができます。

もしICカードなどを利用している場合は、1日に使った交通費を記録しておくと良いでしょう。この記録がなければ、経費として認めてもらえない可能性もあります。

また、自宅の車を使う場合のガソリン代も経費にできます。しかし自宅の車の場合は、プライベートでも使用するため、全額を経費として計上することが不可能なケースも少なくありません。

正しく経費を計上するために、事務所までの距離を測り、1キロあたりどのくらいのガソリンを使用しているかを確認しておくことをおすすめします。

2-5.自分の内面を磨くセミナーや書籍の費用

仕事に役立つセミナーや書籍は勘定科目、新聞図書費や研修費として経費にできます。

しかし、家賃や化粧品と同じくセミナー代の一部が経費になると覚えておきましょう。たとえば、雑学が好きな男性会員のために、雑学に関する本を購入して仕事に活かした場合でも、経費として計上できるのは一部のみです。
このように、全額が経費として認められるケースは少ないため、気を付けておきましょう。

3.経費計上するなら領収書・レシートの保管が必要

経費であることを証明する場合、「領収書」や「レシート」の保管は必須です。
確定申告の際に、領収書やレシートを提出することはありませんが、あとで調査された際に必要になることがあります。

青色申告や白色申告など年収によって差がありますが、領収書やレシートは7年間保管しておくことをおすすめします。そして、いつ問題が発生しても対応できるよう、その年の確定申告が終わっても領収書類は捨てないようにしましょう。

もし領収書類をもらえなかった場合は、購入日や店舗名、購入商品とその金額がわかるメモを残すと領収書代わりになります。またクレジットカードで何かを購入した場合も、明細が領収書代わりとなるため、必ず明細を残しておきましょう。

4.税金対策もサポートしてくれる事務所を選ぼう

チャットレディ事務所に所属していない場合は、自ら税金対策を行う必要があります。
しかし、チャットレディ事務所に所属しているのであれば、税金に関して知見のある人が在籍しているケースがほとんどなため、相談を受けることができます。

また税金だけでなく、事務所によって社会保険に加入できるところもあり、仕事のアドバイスも受けられます。
数字が羅列する税金関係で、ついつい間違えてしまわないためにも、税金対策に関して詳しい事務所を選ぶことをおすすめします。

まとめ

チャットレディの仕事で経費として計上できる項目はさまざまです。基本的には「仕事で使用した物」が対象となりますが、自ら判断できない経費に関しては、いったん領収書や明細を記録として残しておき、知見のある専門家に相談することをおすすめします。

また、本業と副業で納税条件がやや異なるということも、事前にしっかり頭に入れておくことで、経費を上手に計上できるようになるでしょう。ここまでの内容を参考に、ぜひ次回の確定申告に備えてください。

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