在宅チャットレディのメリット・デメリットからトラブル回避法まで!
しかし、在宅チャットレディの仕事にはデメリットもあります。対策を立てておけば未然に防ぐことができますが、知らずに仕事を始めると後悔してしまう可能性もあるでしょう。
そこで今回は、在宅チャットレディのメリットとデメリットを詳しくご紹介します。あわせてトラブルの回避策も説明しているため、安心・安全にチャットレディのお仕事を始めたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
1.在宅チャットレディとは?
在宅チャットレディとは、自宅でできるチャットレディの仕事です。
チャットレディには、「在宅チャットレディ」と「通勤チャットレディ」の2種類があります。どちらも仕事内容はほとんど同じですが、環境や給料面で違いがあります。
1-1.在宅チャットレディと通勤チャットレディの働き方の違い
在宅チャットレディと通勤チャットレディの違いを、それぞれに分けて説明します。
在宅チャットレディは、自宅で仕事をします。主婦であれば、空いた時間を家事や育児に充てることもできるでしょう。また、出勤する必要がないため時間効率が良く、自分のペースで仕事ができます。
そして、通勤チャットレディは、プロダクションに所属して仕事をします。機材や設備がすべて揃っているため、自分で用意する必要がありません。また、稼ぐためのコツをスタッフや先輩に聞くこともでき、トラブルが起きた際もサポートしてくれます。
このように、在宅チャットレディと通勤チャットレディにはそれぞれ特徴があります。自身のライフスタイルや働ける時間に適した勤務方法を選びましょう。
2.【要確認】在宅チャットレディのメリット・デメリット
在宅チャットレディとして仕事をはじめるなら、メリットとデメリットを必ず確認しておきましょう。在宅チャットレディのメリットは、以下のとおりです。
〇給料が高い
在宅チャットレディは、通勤チャットレディに比べて給料が高くなります。事務所側は店舗を構える必要がなく、人件費や交通費を女性の給料に還元することができるためです。
〇家事や育児と両立しやすい
自宅で空いた時間に仕事を行うことができるため、家事や育児との両立も簡単です。寝る前や暇な時間を利用して、自分の生活リズムに合わせた仕事を行うことができます。
〇好きなように演出できる
在宅チャットレディは自宅で仕事を行うため、事務所の方針に左右されることがありません。男性会員のリクエストにも、気軽に応えることができるでしょう。
一方で、デメリットもあります。
- ・仕事の機材を自身で揃えなければならない
- ・通勤より身バレリスクがやや高くなる
- ・ノンアダルトなのにアダルトを要求される場合がある
在宅チャットレディを始める際は、これらのデメリットに注意する必要があります。しかし、デメリットは未然に防ぐことができるため、安心してください。
3.在宅チャットレディのデメリットは防げる!具体的な回避法は?
前述のとおり、在宅チャットレディには、身バレ対策を行う必要があったり、アダルトな内容を要求されたりと、いくつかのデメリットがあります。
こういったデメリットを知らずにいると、トラブルに発展する恐れがあります。トラブルに巻き込まれないためにも、未然に防ぎましょう。
ここからは、在宅チャットレディのデメリットを防ぐための5つの回避法を、具体的にご紹介します。
3-1.パソコン環境・スペックは最低限揃える
パソコン環境やスペックは、自分で揃える必要があります。在宅チャットレディをはじめる際は、インターネット環境の他に以下の2点が必須です。
- ・パソコン
- ・Webカメラ
パソコンはメモリが4GB以上、CPUがデュアルコア2.2Ghzもしくは3.4Ghz以上のものを選びましょう。これらの基準を満たしていなければ、動作が不安定になってしまう可能性があります。
そして、Webカメラは解像度が120万~300万画素以上のものを選びましょう。チャットレディを選ぶ際の基準として「画質」にこだわる男性会員も多いためです。
マイクや照明は必ずしも必要ではありませんが、揃えておくことで人気が出やすくなります。お金に余裕があれば、購入しておいて損はないでしょう。
3-2.プライベートな話・近所の話などは控える
プライベートな話・近所の話を控えることで、身バレするリスクが低くなります。プライベートな話や近所の話をしてしまうと、ストーカー被害に遭ったり迷惑行為を受けてしまう恐れがあります。未然に防ぐためにも、個人情報の流出には気をつけましょう。
男性会員の中には、プライベートな話を求めてくる方がいます。そういった方は、常連になればなるほど情報を求めてくるようになります。メールアドレスやLINEのIDなどの連絡先は、尋ねられても絶対に教えないようにしましょう。
さらに、室内の窓から見える景色や間取りからも、個人情報を特定される可能性があるため、カーテンは閉め切っておくことがポイントです。また、カメラに映ってしまわないためにも、個人が特定されるような物を部屋に置かないように注意しておきましょう。
3-3.【ノンアダルトの場合】アダルトの要求はやんわりしっかり断る
ノンアダルトチャットの場合においても、「脱いでほしい」などのアダルトな要求をしてくる男性会員が全くいないとは言い切れません。男性会員からのアダルトな要求に対し、あからさまに不機嫌な態度で断ると、逆上させてしまう可能性があります。
アダルトな行為を要求されてしまった場合は、なるべく機嫌を損ねないよう、笑顔で柔らかく断りましょう。
3-4.【アダルトの場合】映像送信型性風俗特殊営業届出済か確認する
アダルトジャンルでチャットレディを行う場合は、そのサイトが「映像送信型性風俗特殊営業」に届出済かどうかを確認する必要があります。映像送信型性風俗特殊営業とは、アダルトサイトを運営する際に必要となる届出のことです。
アダルトな内容でライブチャットを行う際も、この届出が必要です。届出済でなければ違法に運営されている可能性が高く、トラブルに巻き込まれてしまいかねません。アダルトジャンルで配信する際は「映像送信型性風俗特殊営業届出済」のサイトを選びましょう。
3-5.【アダルトの場合】局部の露出は絶対しない
日本では、ネット上での局部の露出を法律で禁止されているため、アダルトチャットレディの場合であっても、局部の露出は認められていません。
サイトによっては、国外で運営されているものもあります。しかし、国外で運営されているからといって、日本の法律が適用されないとは限らないため、気を付けておきましょう。
また、ライブチャットでは、モザイクをかけることができません。また、チャット内容は盗撮されてしまう可能性もあります。
チャットレディの中でもさらなる高収入が期待できるアダルトチャットレディ。安全に高収入を稼ぐためには、このような細かなルールを必ず把握しておくことは必須だと言えるでしょう。
まとめ
在宅チャットレディは、通勤チャットレディよりも環境や給料面で優遇されています。しかし、機材を揃える必要があったり、身バレの危険性が高くなったりと、デメリットも存在します。
在宅チャットレディのデメリットは、ある程度未然に防げるものばかりです。これらのデメリットを知らずに在宅チャットレディの仕事をはじめてしまうと、トラブルに巻き込まれたりする可能性があります。
ここまでの内容を参考に、在宅チャットレディでしっかり高収入を得るためにも、事前にデメリットを理解しておきましょう。