ライブチャットアリス小倉店への応募状況①
こんにちは、ライブチャットアリス小倉店店長のササキです!
すっかり寒くなりましたね…
いよいよ一年もあとわずかという感じがします。
そこで今回からは約半年小倉という街でライブチャットの面接をさせていただいた実感をお伝えさせていただきたいと思います^^
ではまず初回です。
面接に来られる方の特徴として圧倒的に多いと感じていること、それは
【DVの被害に遭っている、もしくはいた】
というものです…
いや、全く喜べないのですが><
小倉という土地柄が関係しているかは分かりませんし、考えたくないのでそこは置いておきます。
私ササキがそういう方々を引き寄せている、もしくはそういう言いづらい事実を引き出せている可能性も否定できません。
(かくいう私は人生で一度も女性に手をあげたことはないのでご安心ください)
ただ、こうした経験ををお持ちの方々は例外なくライブチャットでお稼ぎできているのもまた事実なのです。
当初、私は困惑しておりました。
いや、失礼ながら幸せに日々を過ごされている女性の方がライブチャットにおいては男性会員様を満足させられるのではないか、と。
ところが必ずしもそうではないようです。
そしてその答えを、日々を過ごす中で私なりに分析してみました。
簡単に言いますと、どうやら以下のような流れがあるようです。
<日常>
男性に尽くす
↓
男性がつけあがる
↓
ダメンズができあがる
↓
暴力を振るわれる
↓
「私しか彼を救えない」と思い始める
↓
辛くても離れられなくなってしまう
<ライブチャット>
男性に尽くす
↓
素敵な女性だとみなされる
↓
男性が気がけてくれる
↓
いつの間にかお稼ぎができている
おおよそ、このような流れです。
DVにあっている方、もしくはダメンズメーカーはお稼ぎができるのがライブチャットだと言えそうです。
お金の使い道にとやかく言うつもりはありませんが、対象のチャットレディの方々はとりあえず幸せそうな顔をして日夜お仕事をされています。
まぁ、お稼ぎしていただければとりあえず私の仕事としては成功なのですが…
ふと思うのです。
彼女たちが幸せそうな顔をしているのは、単にお金が稼げているからなんでしょうか?
きっと違うはずです。
承認欲求が満たされているから。
こういうことだと思います。
人間誰しも誰かに認められたいものです。
DVにあっているような状況だと、その部分に揺らぎが発生してしまします。
認められているのか、いないのか…
よく分からないまま依存的な状態になってしまうわけです。
でも、ライブチャットの世界ではそうではありません。
当然ですが、ネットを介している以上暴力など有り得ません。
「安心できる」環境で、人として本来あるべきコミュニケーションを取り戻す時間が始まるわけです。
そこで、女性として、人間としての自信を取り戻してもらえたら…
それが正解かは分かりません。
ただ、その方が幸せだと思えるのであれば。
ライブチャットというお仕事を、環境を変える、人生を切り拓くキッカケにしていただきたいな、と私は祈っています。
それも含めて私の仕事であるならば、そのお役に立ちたいと願っています。
今回は少し生々しいお話になってしまいました。
とはいえこれこそが、私が小倉店の店長を勤め上げる中で感じているリアルな部分です。
もし何かしら引っかかる部分がある方がいらっしゃれば、ぜひ一度お話させていただければと思います。
一歩を踏み出すのは大変なことです。
だからこそ、勇気を出して踏み出した一歩が、無駄足とならないようにさせていただくのが、私の仕事です。