おみくじから学ぶ、「事実」に対する「捉え方」で結果が変わる件について
こんばんは!
アリス鹿児島中央駅前店の山中です!
皆様、初詣は行かれましたか?
今年は自粛ムードで行かれていない方も多かったのではないでしょうか。
そんな私も少し遅れて初詣に行ってまいりました。
写真はその時のものです。
鹿児島市内で初詣といえば照國神社ということだったので、その神社に向かいました。
出店も並んでいると聞いていたので、初詣というよりも出店に行くことがメインの目的になっていましたが、お店で焼き鳥などを食べるついでにお参りも済ませました。
そこでおみくじも売っていたので、引いてみましたが、結果は「末吉」でした。
結果は「末吉」という事実でしたが、そこから思ったことは、結果は同じだったとしても人によって捉え方は違うだろうなということです。
つまり、
「今年は末吉か〜可もなく不可もなく無難な一年になりそうだな。あんまりリスクのある行動は止めて安全第一でいくか。」と思う人もいれば、
「俺はそんな末吉で一年を終わるような一年にしたくないぜ!俺の力で大吉になるような一年にしてやるぜ!未来を変えてやるぜ!おす!」と思ったりする人もいると思います。
また、「俺はおみくじなんか信じない。大吉でも大凶でも関係なく我道を行くぞ。」と思っている人もいるかもしれません。
このように事実は同じでも、受け取った人の捉え方によって全く違った結果を導くかもしれないということです。
これはチャットレディのお仕事も一緒です。
先日、15分間待機しただけで、もう自分にはチャットレディのお仕事は向いていないんじゃないかと思って、お仕事を止めて家に帰ろうとされた新人さんがいらっしゃいました。
そこで私はその方にこんな話をしました。
「どんなに人気の女の子でも15分ぐらい待機することは普通にあるよ。試験に落ちるのが嫌だから試験勉強したくないって言っているのと一緒だよ。試験に落ちると決まってもいないのに諦めるのは、なんかすごくもったいなくないかい?」
このような内容をお伝えして、もう少し頑張ってみようと提案したところ、自分が当初予定していた時間までは頑張ってみようということになりました。
その後にすごく気の合う良い会員さんが来てくださったようで、しっかりと稼いで帰られました。
15分待機しただけで帰っていたら、全く稼げないまま帰ることになっていました。
15分待機するという事実を、どう捉えるか。そして、その後どう行動するのか。
それによって結果は全く違ってきます。
もちろん、うまくいかないこともあると思います。
しかし、それはそれで良いんです。
ベストを尽くせば。
結果ばかりに注目していると、失敗してショックを受けるのが怖くなってベストを尽くせずに、ますます結果が出ないという悪循環に陥ってしまいます。
大事なのは、「ベストを尽くして結果が出なければそれでいい」とスッパリと諦める覚悟です。
すると、意外に結果を出せたりします。
アントニオ猪木の決めセリフでもあるように、「迷わずいけよ、行けば分かるさ。」
ということですね(*^^*)
アリス鹿児島中央駅前店
山中